アーユルヴェーダでは、顔のスキンケアに使う高級オイルがあります。サフランオイル!皆さん、ご存知ですか?下の写真は、サフランです。食用やオイルには、紫色の花の中央に伸びる赤い「めしべ」の部分を使います。1つの花から、たった3本しかとれないので貴重なもの。この貴重なサフランのめしべをつかって、サフランオイルは作られます。アーユルヴェーダ でサフランは、「肌の透明感」を高めるもの。また、心を穏やかにし、精神を明るくするとされる特別なスパイスでもあります。サフランのめしべには、クロシンクロセチンといった成分が含まれています。サフランの赤い色合いも、この成分によるものです。近年の研究では、これらの成分について、抗酸化作用や抗炎症作用が研究されており、肌のくすみや透明感への関心から、美容分野でも注目されています。実はサフランは、ヴァータ・ピッタ・カパ、すべてのドーシャに使いやすい希少な素材としても知られています。サフランオイルにご興味がある方に、肌別のおすすめの使い方を紹介します。●ヴァータ、ピッタの肌質の方は、サフランオイルをそのまま少量をスキンケアに。(ほんの数滴で伸びます)●カパ体質の方は、軽めのオイルに混ぜて使うと、重たくなりすぎずおすすめです。ちなみに、サフランオイルは鮮やかなオレンジ色。顔に塗ると、ほんのり肌もオレンジ色になります。夜なら、そのまま眠って、朝に洗顔をしてください。朝使う場合は、蒸しタオルで軽く拭き取るか、軽く洗顔してください。もちろん、サフラン独特の香りもします(サフランが大量に使われているので、香りも濃ゆい!)。余談ですが、昔、香椎でヨガクラスをしていた頃に、美のカリスマのように美しい女性が、「5万円の美容液より、私はこれ!」と言って、インドから持ち帰ったサフランクリームをたくさんご購入くださいました。とても肌が美しい方だったので、私の中でサフランの美容の力の裏づけになりました。SNSを開けば、次々と新しい美容アイテムが流れてきますね。ですが、何千年も前から使われてきた植物には、やはり深い力があるのだなと感じています。